転職のメリット

こんちにはsyuです。

今回は転職のメリットについて書いていきたいと思います。

〈転職における収入改善〉

転職することによって

収入改善をする有効な手段は主に二通りあります。

一つ目は、稼げる場に移ることで

直接的な収入増を得る場合。

例えば、外資系の会社に移って、

これまでと基本的に同じ内容の仕事をしていても、

年収が2倍、3倍になった、

というのはよくある話ですね。

二つ目は、転職することで新たな仕事を覚えて、

その後の収入がアップするケース。

会社を変えると新しい知識や経験が飛躍的に増えることがあり、

環境が変わった緊張感も手伝って、

仕事のレベルも改善し、

収入が増えるというわけです。

私の場合、収入改善を目的とした転職ではなかったですが、

自由な時間が増え、収入も増えました。

1社に所属し続けることを前提とするよりも、

転職後のあらゆる可能性を視野に入れることで、

収入を増やす可能性も大きく拡大するものです。

 〈人事評価について〉

転職すると、当たり前のことですが、

人事評価をリセットすることができます。

日本の会社の場合、入社してから培ってきた

人事評価が、自分にこびりつくようについてきます。

そのため、新しい人事評価のもとで再スタートできるというのは、

大きなメリットになります。

転職の場合は、「引き抜き」ではなくとも、

相手が自分を必要としているから

採用されるということが前提です。

最初から責任ある仕事を任されることも多いですね。

また、これまでの人事評価を前提に、

仕事に受け身で待つというストレスもありません。

転職することで、フレッシュな気分で

仕事に取り組むことができるのです。

 〈転職自体が人生経験としてプラス〉

一つの会社の中だけにいると、

自分にとっての会社、社会にとっての会社

といったものが見えにくいが、

転職を経験すると、

会社との距離感が分かってくる。

会社が自分にとって不可欠でもないし、

会社にとって自分が不可欠でもないことが

実感として分かる。

また、自分の意志で自分の進路を決めて転職して、

現実に生活できているということが自信にもなる。

仕事の知識が増えることも転職のプラスだ。

同じ仕事でも、場を変えてみることによって

見え方や必要な知識が異なるから、

仕事における転職の学習効果は大きい。

新しい職場で負けたくないとも思うので、

転職は勉強のきっかけにもなる。

ぜひとも今回のコラムも参考にして頂ければと思います。